「健康」は超高齢社会を迎えている我が国において最重要な課題になっています。世界一の長寿国になったものの、寝たきり老人や要介護者の増加によりこれまで経験したことのない健康問題・高齢者問題に直面しております。そうした問題を解決するためには、自分自身で健康を開発・増進していくことが必要不可欠な社会になっています。そして、病気にかかりにくい心身と要介護状態ならない超高齢社会が求められています。
まずは健康情報の収集と市民相互の健康情報共有に始まり、市民啓蒙活動、さらには医療機関、行政、立法機関への政策・制度提言に至るまで、患者、市民本位で健康、医療、介護を考え、行動し、健康で明るい社会の発展に貢献するという趣旨で設立されたのが「みんなの健康開発ネットワーク機構」でございます。
当機構は、市民がみずから最適な健康法、医療、介護を選択することが出来るような環境づくりを推進します。
具体的活動
1.地域や団体、企業などの社員・家族に対して環境づくりや健康守るコーディネーターとして活動します。
2.特定健診や特定保健指導に影響を与える臨床検査学の基準値など基本的知識、検査病態などの啓発活動を行います。
3.地域住民と協力して健康開発・維持・増進などのリーダーとして活動します。
4.地域のボランティア活動を通して、健康改善・環境づくりなどで、地域健康コミュニケーションと健康情報の提供を行います。
5.健康開発・維持・増進について研究活動を行います。
6.健康増進や福祉などを目的とした商品開発を行い、健康増進への信頼度の向上および健康に関する円滑な健康コミュニケーション活動を行います。
7.上記を実行するために必要な事業。
どうか、みんなの健康開発ネットワーク機構の趣旨をご理解の上、活動にご参加・ご支援くださいますようお願い申し上げます。
平成25年7月1日
みんなの健康開発ネットワーク機構
事務局 代表 鹿糠 悦夫
「病院の言葉」は、医療者同士が医療の専門家としてお互いに交わす専門用語です。もう一つの言葉は、みんなにわかる「病院の言葉」です。医療者が、患者さんやその家族を相手にわかるつかいことばです。
患者さんにとって病院の言葉がわかりにくいことには、原因があります。専門的で意味や内容が難解なことです。学校保健でも医療・医学などの学びが少ないことです。病気やけがで病院を受診したとき難解な病院言葉を医師から言われて、より患者さんは不安定な心理状態になり医療について意思決定することが容易ではありません。医療の安心・安全は、医師と患者さんとの正しい医療情報が共有・信頼が形成されることなのです。
国立国語研究所「病院の言葉」委員会の提案に則り「みんなの健康開発ネットワーク機構」は発信致します。
みんなの健康開発ネットワーク機構は、市民の健康開発のために機構員一同 邁進して参ります。
2013年7月1日
みんなの健康開発ネットワーク機構の運営を始めました。
2013年7月3日
みんなの健康村の運営を始めました。
2013年6月1日
みんなの健康開発ネットワーク機構は、患者、市民のニーズを結集し、健康、医療に関する情報を収集し、共有し、みずから最適な健康法、医療を選んで、自らの責
任で健康な社会づくりに貢献していこうという趣旨で設立されました。
2013年6月1日
みんなの健康開発ネットワーク機構のホームページは工事中(更新中)です。